kintoneを使ったシステム開発を⾏い、お客様の業務効率化や働き⽅改⾰に貢献する
SEシステムビジネス部 ソリューションビジネス営業担当
システムビジネス部 ソリューションビジネス営業担当
サイボウズ社のクラウドサービスであるkintoneを使った開発業務に携わっています。kintoneを導入すると、一つ一つ手入力していた業務をボタン一つで入力を完了させることができ、業務効率化や働き方改革を進めることができます。kintoneはお客様自身で簡単にシステムを作ることができますが、他のシステムとのデータ連携や複雑な処理などはお客様の対応だけでは難しいこともあります。そのような際に、お客様のご要望や実現したいことを伺いながら形にしていくのが私の仕事です。お客様のご要望に合わせたシステムの設計と開発、それに伴うシステムの機能検証などを行っています。
これまで社内においても、kintoneを使ったシステム開発を行い、さまざまな業務効率化にチャレンジしてきました。中堅にさしかかり、今までとは違った世界も見てみたいと考えた時、上司から「社内で培った知識やスキルを生かして、お客様先で経験を積んでみないか」と勧められ、現在はお客様先にてkintoneを活用した開発業務に取り組んでいます。
システムを完成させ、品質に問題なくお客様に使っていただいていることが分かった時、やりがいと同時に安⼼感を覚えます。
システム開発では、システムを使う際にトラブルが起こらないか考えること、それに対する動作試験が非常に重要となります。基本的な動作はもちろん、仮にユーザーが通常とは異なる使い方をしても困らない画面の表示がされるなどの工夫を考えます。システムの全体像と仕組みを理解していないと、基本的な動作以外にどのような利用がされるか予測も立てられません。システム全体の仕組みを理解した上で、あらゆる面において考慮漏れがないかを考え、動作試験に臨んでいます。このような工程を経て一つのシステムが完成し、お客様に届き、リリース後も問題なくお使いいただいていると聞いた時はやりがいと大きな安心感が得られます。
kintoneを使い、KDCの全社員が利⽤する健康診断の日程調整システムを作成しました。健康診断は年齢や性別によって内容が異なり、病院が受け入れできる人数の都合上、一人一人にそれぞれ違う日時を割り当てる必要があります。この日程調整業務に多くの手間がかかり、担当者には非常に大きな業務負担がかかっていました。
そこで、当時はまだKDCに浸透していなかったkintoneを使って社内実績を積みながら、⽇程調整にかかる業務負担を軽くしようとシステムを作ることになりました。kintoneについても手探りの状態からスタートしましたが、できること、できないことを調べてチーム内で共有しながら、なんとかシステムを作りました。このシステムは現在も使われており、調整業務を担っていた担当者からも「このシステムのおかげでこれまで⼤変だった業務がすごく楽になったよ!」と⾔われ、挑戦して本当に良かったと思いました。
就活中は⾃分には何ができるのか、何をしたいのかなど⾃分と向き合う時間が多くなると思います。苦しい時もあるかもしれませんが、就活を通して⼀回り成⻑できるように、そして⼼から納得のいく進路決定ができるよう祈っています。
起床
出社/在宅勤務開始メール・スケジュール確認
担当内ミーティング担当メンバーと業務の進捗度合いなどを確認
資料作成お客様の要望に沿い、開発に必要な情報を調べて資料を作成
昼食
打ち合わせ作成した資料を基に、担当メンバーと今後の開発方針などを決定
システム開発開発⽅針に沿った開発業務
進捗共有その日の業務進捗度合いを担当内で確認
退社
夕飯・野球観戦野球が好きなのでよく見ています
入浴・家事
勉強・趣味の調べ物仕事で気になった新しいシステムや、好きな野球選手について調べています
就寝
2023年6月に結婚式を挙げました!写真は式の直前に式場の外で撮影したものです。式の前日と当日は有給休暇を取り、式では学生時代の友人と一緒に演奏を披露しました!2人の休みを合わせて、沖縄に新婚旅行へ行くことも計画中です。
※インタビュー内容は取材時点のものです。