新卒採用

KDCと長年お付き合いいただいているお客様などに請求書発⾏やDM（ダイレクトメール）発送サービスなどをご提案しています。現在お付き合いのあるお客様からの紹介やKDCのホームページを見てご連絡をいただいたお客様に対してもサービスのご提案を行っています。

案件の受注に⾄るまで、まずはお客様にお時間をいただき、現状の業務でお困りごとがないかヒアリングを⾏います。その後、売上やサービスの認知拡⼤などお客様のニーズやお困りごとに沿って提案を行い、見積金額を提示します。提供サービスの内容と価格に納得いただければ受注といった流れです。
高品質なDMなどをエンドユーザーにお届けすることで、お客様の提供する製品やサービスなどの認知および売上拡⼤に貢献できるよう⽇々、努めています。

約1年にわたって、お客様である⼤⼿不動産会社の担当者を訪れて提案を⾏い、DM発送サービスの案件を受注した時に⼤きなやりがいを感じました。お客様側の事情を踏まえると、契約の締結において⼀社員の⼀存で決まることはほぼ無く、価格や提供サービスなどを考慮した上でお客様の上司や経営層が契約締結を判断します。

お客様であるその⼤⼿不動産会社は、他社にも同じように⾒積もりを取られていたと思いますが、担当者のもとへ何度も訪問し提案を⾏ったことで、「なんとかKDCにお願いしたい」と思っていただけるくらいの信頼関係も築け、私もその思いに応えたい気持ちがより⼀層強くなりました。

受注が決まった時は「やっとKDCさんに発注できて本当に良かった」との言葉もいただけてやりがいを感じられましたし、そこは営業職の一番の醍醐味かなと思います。

新規のお客様に対する営業プロセスの構築に挑戦しました。
2年ほど前までは、営業活動に関するマニュアルや決められた⼿順がなく、営業担当の社員はそれぞれ独⾃のスタイルで取り組んでいました。しかし、その状態では異動してきた社員や新⼊社員の育成が難しいことが課題でした。そこから私を含めた営業担当の3名で営業活動を効率的に進めるための研修を受け、営業成績の良い社員の⾏動を参考にしながら営業プロセスを組み立てました。

営業プロセスはテレアポなどから始まり、お客様の課題などを伺う「アプローチ⾯談」、お困りごとに対する提案をした後に⾒積もりの算出、契約の受注といった⼀連の流れを統⼀しました。プロセスを統⼀したことで社員の営業スキルが平準化され、どのステップでつまずくことが多いか、それぞれの弱みなどが分かり、営業活動の対策も⽴てやすくなりました。

なかなかうまくいかないこともあって大変かもしれません。しかし、色々な企業や職種を見て勉強できる時期でもあるので、それを楽しむくらいの気持ちで悔いが残らないよう頑張ってください！