新卒採用

現在は「*汎用機（はんようき）」と呼ばれる長く使われてきたものを新しいものへと刷新するチームのリーダーとして、業務の進捗管理をはじめ、プログラムの開発、設計書の作成、試験などを行っています。現在利用している「汎用機」から新しいものへ移行した際、従来と同様に印刷業務が円滑に進むように、⽣産現場の社員ともやり取りを重ねながら準備を進めています。

実は、以前にもこのようなシステムの移行業務に携わったことがあります。苦労しながらも無事に移行作業を成し遂げることができました。その時に培ったノウハウを生かしながら、今回一緒に準備を進める後輩社員にも伝えています。

＊汎⽤機…KDCでは請求書‧督促状などの印刷業務において、膨⼤な顧客データを最も効率の良い郵送ができる送付順に並び替え、請求書のレイアウトに割り当てている。

チーム⼀丸となって⼀つのシステムを作り上げる時にやりがいを感じますし、⼤きな達成感を得られます。お客様先にて、従来使われていた⾦融システムを新しいシステムへ約2年かけて移⾏する⼤型プロジェクトに携わりました。プロジェクトにはお客様やKDC社員、他社のSEなどさまざまなメンバーがいましたが、垣根を超えてチーム⼀丸となり、皆で⼀つのシステムを作り上げる楽しさを味わいました。無事に移⾏が完了した際は、プロジェクトメンバー同⼠で分け隔てなくお互いをねぎらい、「私たち、よくやったよね！」と苦労話も分かり合える関係性も築けましたし、⼤きな達成感を得られました。

⾦融システムの⼤型プロジェクトにて、お客様先で共に働くKDCの社員や他社の社員を巻き込み、勉強会を開催することに挑戦しました。そのプロジェクトは⼤規模なもので、KDC以外にも多くのシステム会社が参画していました。プロジェクトの中でもKDCはこの分野、A社はこの分野などと担当を分けてシステム開発を進めており、同じプロジェクトにいるものの、会社間の情報共有が⼗分ではないことに課題を感じていました。そこで、他社の社員を巻き込んでそれぞれが扱う分野の仕組みなどを説明する勉強会を開きました。

勉強会に参加した他社のメンバーからは「他の分野も理解しやすくなったし、他メンバーとも連絡が取りやすくなった」「⾃分たちの業務にも役⽴てたい」などと声を掛けてもらい、勉強会を開いてよかったなと感じました。

KDCは若⼿も活躍できる会社です。⼀つの仕事を仲間と成し遂げることで⾃分⾃⾝の成⻑にもつながると思います。KDCで共に成⻑していきましょう！